鶏のから揚げというと好きな人が多いと思いますが、鶏肉を油で揚げたものを単純に鶏のから揚げと言っていますが、似たような物に竜田揚げというのがあります。
正直普段は、あまり意識しないで作っているのですが、唐揚げの素とかで販売されているものは、粉をまぶすだけのものであったり、粉に水を入れて溶いた物に漬けるタイプだったりといろいろあります。
味に関しても中華風だとかカリカリに仕上がるものだとかあっていろいろ試してきました。
最近は、家で作る唐揚げはにんにくや生姜と醤油に料理酒を入れて半日ほど付けたものに片栗粉や小麦粉を付けて油で揚げています。
世間での唐揚げはどういうものかを調べてみましたが、その表記にも「からあげ」と全部ひらがなで表記するものや、「唐揚げ」や「空揚げ」と言うように”から”の漢字が違うものがあるようです。
唐揚げの定義としていろいろ説があるのかもしれませんが、日本唐揚協会さんのサイトでは、以下のように紹介されていました。
唐揚げ(から揚げ、空揚げ)とは、揚げ油を使用した調理方法、またその調理された料理を指す。 食材に小麦粉や片栗粉などを薄くまぶして油で揚げたものです。 一般的に唐揚げの具材は、鶏肉の唐揚げを想像する方は多いと思いますが、 決して限定しているわけではありません。 魚の唐揚げも、野菜の唐揚げも、鶏以外の肉の唐揚げもすべて唐揚げです。
詳しくは、こちら 唐揚げとは
一方、竜田揚げはと言うと「醤油やみりんなどで下味を付けて片栗粉をまぶし油で揚げた料理」というのが一般的な説明のようです。
こういうのを見ると自分が唐揚げとして作っていた物は竜田揚げというべきなのかもしれません。