石灰乾燥剤は、土壌改良の苦土石灰の代わりに使えるのか?

 前回、プランターに植えたじゃがいもの葉っぱは食べられるのかということで調べたところ食べないほうが良いとわかり、更に成長していない未熟な小さなじゃがいもも食べるのは良くないと言うことを知ったのですぐにプランターから抜いて捨てました。

 ということで今度は、ニラの栽培に挑戦しようと思います。
 
 以前種からまいて育てようとしたところ、たくさん目が出たもののすぐになくなってしまった失敗から株で購入してきました。

 そこで育て方のところに苦土石灰を入れるというのがありました。この苦土石灰と言うのは”くどせっかい”と読むようですが、どういうものなのか?よく見かける乾燥剤として入っている石灰乾燥剤で代用出来ないのかと思って調べてみました。

苦土石灰とは

 苦土石灰とは石灰(炭酸カルシウム)と酸化マグネシウムが混ざったもの。
 苦土とはマグネシウムのことで舐めると苦いから。

ということのようです。

 苦土石灰が土壌改良に必要な理由は、石灰は、酸性土壌を嫌う野菜のために酸性土壌を中和する役割があり、マグネシウムは葉緑素の材料となるということです。

 石灰乾燥剤についてですが、良く海苔の缶だとかに入っているので捨てずにいるとたくさん溜まってきます。大きめの物は保管しておいて、お菓子などを湿気から防ぐために使ったりしているのですが、その材料は生石灰(酸化カルシウム)です。

 石灰乾燥剤を土にまくと時間をかけて変化を起こして土壌を改良するようです。

 ということで酸性土壌を中和するという意味では、乾燥剤が使えそうです。

 ついでに調べている時に見つけた肥料の三大栄養素についても触れておきたいと思います。

肥料の三大栄養素

窒素 (N)
リン酸 (P)
カリウム (K)

 これらは、肥料として売られていると思うので明日にでも買ってこようと思っています。

 最近は、100円ショップでも肥料など売られているので少しで良いのでダイソーかセリアで探してみます。

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