じゃがいもをプランターで育てているのですが、葉のほうが大きく茂ってきて実際のじゃがいもの部分が小さいという状態になりました。
小さなじゃがいもはかわいくてまるごと食べるのに良さそうですが、葉の部分が利用出来ないかということで調べてみました。
芋で言うとさつまいもについては、以前茎の部分をよく食べた覚えがありますし、大根の葉なども漬物にしたり炒めたりと美味しく食べることが出来ます。
じゃがいもの場合は、芽に毒があると聞いたことがあるのでちょっと気になって調べてみました。
まず。、じゃがいもの芽にあるという毒について調べてみると、ジャガイモの芽や芽の根元、皮には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているそうです。
このソラニンやチャコニンを含んだ部分を食べるとどのような影響が出るのかというと、吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出る場合があるようです。
個人の体調とかによってもその症状は変わってくるようですが、食べないように注意する方が良さそうですね。
この情報を探している時にとても重要な情報を目にしました、”未熟で小さいジャガイモは、ソラニンやチャコニンを多く含んでいる”ということです。
実際に自分がプランターで育てたじゃがいもってこの未熟な小さいじゃがいもということになります。
小さくてかわしいからまるごと食べられると思っていましたが、注意が必要みたいです。
肝心の葉っぱについてですが、こちらにも「ソラニン」が含まれているという情報がいくつもありました。
食べないほうが良さそうです。
今回出てきた天然毒素ですが、最近ニュースでみたふぐの毒や毒きのこなどもありますし、百合根は食べられるけどスイセンの球根を食べると食中毒になるとか自然界のものも注意しないといけませんね。
スーパーで間違って販売されていることもあるようなので私達素人には見分けが難しいです。